2021-01-01から1年間の記事一覧
1990年に書いた、ビデオ「ピンク・フロイド ライブ・アット・ポンペイ」(1972年の作品)の感想文。 何日かに分けて書いていて、ノートではひらがなを多用。 が、それでは意味がわかりづらいのでここでは漢字に直した。 1990年6月1日(金)感想(一部)5/31…
ある状況での思い出。中学校に入って最初の試練、それが体育の授業での持久走だった。 これが行われたのは1学期で、その中でどのくらいの期間続いたのか覚えていないが、とにかく毎回あったのだ。 授業のうちの大部分はぐるぐると走っていた。 時間になれば…
カジャグーグーは私の洋楽人生黎明期に知ったバンド。 もっとも、それは小5のときに買った日本のアイドル雑誌で紹介されていたのを見たというだけだったのだが。今回はすごく好きな曲のひとつ、「Big Apple」(1983年)のことを書いてみる。 www.youtube.com…
前回、ドン・ジョンソンのことを書いていて俳優つながりで思い出されるのがエディ・マーフィ「Party All The Time 」(1985年)のミュージックビデオ(以下MV)。 www.youtube.com 当時、エディはすでに超人気俳優としての地位を確立していたかんじ。 私も映…
80年代に歌を出した俳優ということで思い出す、ドン・ジョンソン。ドンはアメリカの人気TVドラマシリーズ「MIAMI VICE」(日本でのタイトルは「特捜刑事マイアミ・バイス」)のソニー・クロケット刑事役(主演)として人気爆発。 薄手のシャツにパステルカラ…
私が初めて買った音楽雑誌は「MUSIC LIFE 」(ミュージックライフ。以下ML)1984年10月号で中1のとき。 購入理由は当時ファンだったヴァン・ヘイレンの二人(エドワード・ヴァン・ヘイレンとデイヴィッド・リー・ロス)が表紙だったから。音楽雑誌を読んでみ…
1985年、中1の終わりぐらいのときのこと。夜更かし禁止を母から言い渡されていたせいで、夜11時30分から始まる洋楽ミュージックビデオ(以下MV)がたっぷり流れる魅惑的な音楽番組「MUSIC TV」を堂々と見ることが出来ず、こそこそと見るしかなかったにも関わ…
アルバムは「Back For The Attack 」(1987年)。 タイトルがすごくかっこいい!とか思ったな〜。 で、この曲もかっこよくてミュージックビデオを見て更にテンションが上がった。 www.youtube.com 私の好きなバンドの中に大体いつもドッケンがいた頃。 以下…
アルバム「Crush And Burn」(1980年)の中の1曲。私が知ったのは高2のとき(88年)、当時見ていた洋楽情報番組「ピュアロック」(ハードロック/ヘヴィメタル系)にて。 何が流れるのかは事前にわからなかったので、いつでも録画出来るようスタンバイした上…
アメリカに「MTV」という24時間ずっとミュージックビデオ(以下MV)を流すチャンネルがあるということは雑誌でちらっと読んで知っていた。 それが中1のときで、そういうのってなんかすごいカッコイイしうらやましいなーと思っていた。 そんなシステム、日本…
この2曲を聴くと中学に入る直前のことがふわっと出てくる。中学生になるということで心機一転、文房具類も一新しようと小学校を卒業してからの休みの間、文房具店などいそいそと物色行脚。そのうちの一軒である、こじんまりとしたファンシーショップ。旺盛な…
初めてファンになったバンド、それがヴァン・ヘイレンだった。理由は至って単純。 ギターの人(エドワード・ヴァン・ヘイレン)がかっこよかったから。 小学校生活もあと少しで終わり!という1984年、冬か春のある日のこと。妹が家の外で遊ぼうとか言ってき…
カセットテープのこと、続き。カラ(何も録音していない状態)のテープの録音始めは注意が必要。透明フィルム部分は録音不可なので、自分でちょうどよいところまで少しだけ先送りしなければならない。 先送りというのは、この辺りから録音出来るという箇所近…
ラジオをただ聴き流していることがもったいなく感じる。レコードはそうそう買えないからこそ流れてくる曲を捕まえたい。 それに、カセットテープで録音するということにも興味があった。そんな中1の春。 レコード店に置かれている様々な種類のカセットテープ…
小学生の時にはまるでお手上げ、さっさと保留にしたラジオ。 obachan1971.hatenablog.com それが中学生になってあっさり解決した。 それまで家になかったラジカセの出現で。多分、母が買ったのだろう、いつの間にか家にあった。とにかく、それまではっきり言…
もしかしたら1984年のはじめ頃だったかも。 ともかく、小6の時だったことは覚えている。 www.youtube.com このミュージックビデオ(以下MV)に一目惚れした。 メンバーにではない。 その、メンバーが出ない方の映像に(失礼だなー)。 クワイエット・ライオ…
ウィキペディアによると、この「Make The Pieces Fit」は元々10ccのアルバム「Look Hear?」(1980年)のために書かれた曲らしい。 が、最終的にこの曲は同年発表されたエリックのファーストソロアルバム「Girls」(同名タイトルのフランス映画のサウンドトラッ…
気付けば10ccを尊ぶあまり、作業用として10ccを聴くというのが出来なくなっている私である。 聴いていたら集中してしまって作業をしていない。どうしよう(知らん)。 ということでオリジナル10cc時代の各メンバーへの、私の勝手ないろいろを深い考察抜きに取…
新聞TV欄に載っていたのは「MUSIC TV」という表記、正式な番組名は「SONY MUSIC TV」。 で、その枠に少し列記されたアーティスト、バンド名から洋楽の番組なのだとわかった。 毎週金曜夜11時30分から翌2時50分までという魅力的すぎる長時間。 こんなのを見つ…
洋楽情報番組「POP ベティハウス」を知ることにより念願の洋楽ファンとしての人生がスタートした私。 中学に入ってからは他にもそういう番組がチラホラ見受けられるようになった。 土曜の午後、やっていたのが「スーパーステーション」。 司会は今野雄二とい…
「Owner Of A Lonely Heart」(ロンリー・ハート)は、自分のために買った初めての洋楽シングルレコード。まずミュージックビデオ(MV)の衝撃があった(気持ち悪いカットが結構ある)。 もっとも、当時は精一杯背伸びしたいお子さま故にそんなMVにも興味津々…
TVのチャンネルをコロコロ変えていたら、ある映像が目に飛び込んできた。……外国の歌手のTV……? これまで、数年かけて超スローペースに歩いてきた洋楽への道。 最初もわもわと厚い綿のようにたちこめていた霧が少しずつはがれていき、薄いベールのようになっ…
かねてより母の思い出話の中にちょっとだけ出てきていた「ビートルズ」。どんなふうだったのか改めて母に尋ねてみると、どうやら母自身は詳しくないようだった。 ビートルズを好きな同級生に教えてもらったりして聴いていた程度のようで。 その中で母は「涙…
小4ぐらいの時のこと。外国の歌はどうやって聴くのか、とりあえず母に尋ねてみた。その答えは「ラジオ」──。 当時の我が家のオーディオはセットコンポ(レコード、カセットテープのプレイヤー、ラジオチューナー)。 母はそれでラジオを聴いていたのだが、私…
洋楽への道の、まだ入口付近でウロウロしていたような時期のこと。TVの歌番組でたまたま見ることができた「外国の歌手」はやはり私にとってキラキラと輝く存在で、興味の的であった。 その中で一番多く見たことがあるのはノーランズ。 結構、曲も覚えていた…
私にとっての初めての「外国の歌」は、CMのイメージソングだった。 *曲はビリー・ジョエル「Honesty 」 ネッスル チョコホットCM 当時私は小2で、この歌めちゃくちゃいいな!とすぐ好きになった。 このときはココア(ホットチョコレート?)のコマーシャ…
さてさて、どう検索しよう? ......と、急に昔録画していた「I’m Not In Love」が頭に浮かんだ。 久しぶりに見てみたくなり、関係ないけどそれから検索。あった! 当たり前にめちゃくちゃ懐かしい。 が、それだけではなかった。 これまでの長い無関心がウソ…
あれから──私の中での10cc はカセットテープに録った13曲のみが全てとなっていた。 それだけで充分、満足していたから。 まあ......私からすればあのバンカラな「バンド名由来」のショックは大きかった。 アルバムなどを追求していく気も失せていて、10cc は…
私と10cc 。これまで(1)〜(3)とやってきたわけだが、ここで簡単に時系列を整理したいと思う(TVで「I’m Not In Love」を見た時期は、書いてきた順番とは違うので)。 *体験順① 「I’m Not In Love」(ラジオ・1回目)86年〜87年頃 中3か高1② 「I’m Not I…